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 「話す」ことは、今を深く生き、未来を創造するための一歩  by三吉野愛子カウンセリングオフィス

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Hypnotic therapy

+++ 潜在意識と顕在意識+++

人の脳の機能には、顕在意識と潜在意識という二つの側面があることは、広く知られています。
顕在意識とは思考する機能で、私たちが自覚できている心のことです。思考・理性・知性・意志・決定をつかさどる左脳的な働きをする部分です。私たちは覚醒時、顕在意識が優位な状態で活動しています。 一方、潜在意識とは感じる機能で、私たちが自覚できていない心のことです。感情・感覚・イメージ・記憶・直観などをつかさどる右脳的な働きをする部分です。潜在意識は睡眠時やくつろいでリラックスした状態のときに優位の状態になりますが、覚醒時にも働いています。

人は普段の生活で顕在意識を使って思考・行動を繰り返しているのですが、それらの情報はすべて潜在意識に送られ、後々の行動や意思決定のためのストックとなります。 私たちは日常のあらゆる場面で、顕在意識と潜在意識とを接触させています。そして潜在意識にストックされた過去の体験を参照しながら今日も意思決定を行うのです。

そうすると例えば、潜在意識の中にネガティブな体験や記憶がストックされている場合、折にふれてそのネガティブなストックが参照され、結果として毎回ネガティブな思考や行動を導き出すという事態が発生します。 いつも同じパターンで失敗するとか悪癖を手放せないなどという悩みに催眠療法が効果的だと言われるのは、このためです。

人は普段は意識できない潜在意識の領域で自動的に行動を決定しています。そこで催眠を使って潜在意識にアクセスすると、潜在意識に刻み込まれたネガティブなパターンが明らかになります。 そのパターンを暗示によって建設的に書きかえていくことで、後の思考・行動を変化させることができると考えるのです。

ここで気をつけておかなければならないのは、催眠を受ける人の意識の問題です。 セラピストに任せっきりで、「どうぞ、私を変えてください」という態度は催眠の成功率を下げます。セラピストがあなたを変えるのではありません。 まず自分が抱えている問題の主体を自分自身におくこと、そして自分の幸せのための変化を強く望むことが大切です。 何度も言うようですが、セラピストはあくまでもナビゲーターです。本人の力によってのみ、建設的な変化を導くことが可能なのです。

※催眠療法の説明文は、日本心理専門士協会のプログラムに基づいています

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